オーストラリアの日本人コミュニティ

シドニーフェスティバル, Sydney Festival

シドニーフェスティバルは1977年に初めて開催されて以来、毎年1月に開かれる、オーストラリア最大規模の文化・芸術祭です。国内の文化フェスティバルの中では、最も多い観客動員数を誇ります。

3週間に渡るこの芸術祭では、約300にも及ぶ上演と80ものイベントが繰り広げられ、国内外から集まる1000人以上のアーティストが、ダンス、演劇、音楽、クロスメディアやフォーラムでパフォーマンスを披露します。



またある年は、バーレスクサーカスからニューヨークのラップ、そしてロシア演劇といったような、現代のダンスから家族向けのショー、伝統的な先住民族の実践的なアートなどバラエティに富んだプログラムが上演されることもあります。

フェスティバルは、街のメインのシアター会場であるシドニーシアター(Sydney Theatre)、キャピトルシアター(Capitol Theatre)、キャリッジワークス(CarriageWorks)、シティ・リサイタルホール(City Recital Hall)、 そしてシドニーオペラハウス(Sydney Opera House)、シアターロイヤル(Theatre Royal)、パラメッタ(Parramatta)に位置するリバーサイドシアター(Riverside Theatre)、 ニューサウスウェールズ大学ケンジントン校内のパレードシアター(Parade Theatre)、さらにコミュニティ会場、公園や街の道路などに至る20カ所以上の会場で開かれます。

シドニーフェスティバルでは、昔から人気あるドメイン会場のコンサートなど、規模の大きい数々の無料野外イベントを開催し、それぞれのイベントは最大8万人もの集客があります。

2008年より、無料のオープニングイベント、フェスティバル・ファースト・ナイトが開催され、およそ25万人もの観客が街の中心に集まりました。 通行止めの街の道路に、封鎖された公園と歩道に最大7つの野外ステージが設けられ、ほとんどがこのフェスティバルプログラムの参加者でもある、地元や海外のパフォーマーおよそ500人にスポットを当てています。

上演される様々なプログラムに、多種多様な無料イベント、リーズナブルな価格のチケットなどから、総合的にもシドニーフェスティバルが地元の人々、観光客に関わらず誰でも歓迎していることが分かるでしょう。

プログラムの合間には約1時間の様々なショーが繰り広げられ、そうしたショーはおよそ30ドルで見る事ができます。 パフォーマンスのチケットは当日販売され、シドニーのCBD中心にあるマーティンプレイス(Martin Place)のティックスフォー・ネクストトゥー・ニックスブース(Tix for Next to Nix booth)がチケット売り場です。

シドニーフェスティバルはそれぞれのイベントを合わせておよそ100万人もの観客を動員する、オーストラリアで最も多い観客数を誇る芸術・文化イベントです。